Tsukuba Programming Circle
TPC について
TPC には、競技プログラミングや CTF に取り組んでいる人が多く参加しています。
競技プログラミングや CTF では日本上位の学生も在籍しており、刺激のある環境で練習することができます。2024 年度秋学期時点で 37 名のメンバーが在籍しているほか、Discord サーバーには OB などを含む 60 名以上の方が参加しており、オンラインやオフラインで交流の機会が多くあります。
もちろん、初心者大歓迎!4月に入会いただいた方には、初心者向けの学習システムを活用した講習会を行います。
競プロとは?
競技プログラミングは、与えられた問題に対して、データ構造や数学の知識などを駆使して、最適なアルゴリズムを作成する競技です。競技プログラミングの大会である「コンテスト」では、参加者全員が同じ時間に同じ問題を解き、その速さや正確性を競い合います。
国内最大のコンテストサイトである AtCoder では、毎週初心者でも参加できる「AtCoder Beginner Contest (ABC)」が開催されています。過去 400 回以上の ABC の過去問で練習することもできます。
また、国内・世界の大学対抗コンテストである3人チーム戦の ICPC や、日本の大学サークル等(TPCを含む)や企業がオフライン会場を設けて開催するオンサイトコンテストなど、他にも多くのプログラミングコンテストが開催されています。
参考:競技プログラミングとは? (AtCoder 公式サイト)
CTF とは?
CTF (Capture The Flag) とは、サイバーセキュリティに関するスキルを競う競技です。暗号、アプリケーションの脆弱性、リバースエンジニアリングなど多岐にわたる分野の知識を用いて、機密情報に見立てた文字列(フラグ)を探し出すことが主な目的です。
活動内容
各メンバーは各自の裁量で練習を行っています。ここでは、サークル全体としての活動を紹介します。
春学期
- ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)に向けたチーム練習
秋学期
- ITF.PC(筑波大学プログラミングコンテスト)の開催
- 問題の作成や現地イベントの企画
- 交流企画の実施(2024年度は交流キャンプを行いました)
過去に主催したイベント
ITF.PC 2024 (2024/11/17 実施)
来場者数 19名
参加者数 55チーム 計93名(オンライン・オフライン)
ITF.PC 2023 (2023/09/03 実施)
来場者数 32名(オフライン)
参加者数 72チーム(オンライン・オフライン)
実績
競技プログラミング
ICPC 2024 チーム「I_do_understand_the_danger_of_overflow_and_really_want_to_use_32bit_integer」
国内予選 4位
Asia Yokohama Regional 13位
Asia Pacific Championship (Singapore) 29位
CTF
IERAE CTF 2024 3位
SECCON 13 国内予選進出
会費について
半期あたり 600 円、1 年で 1,200 円必要です。入会後、最初の半期は会費免除となります。
会費はイベントの運営などに使われます。
活動時間
毎週木曜 18:30 -(予定)
活動場所
情報科学類計算機室(3C棟)など
連絡先・SNS等
- X (Twitter)
- @tkbpc
- Webサイト
- https://tkbpc.github.io/